ノロウイルス2015の潜伏期間は例年と変わりないとは言え注意が必要


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ノロウイルス2015の潜伏期間は例年と同じく24時間から48時間ほどとされており、それを経過してから食中毒の症状である嘔吐や下痢に繋がる。
だが、2015年のノロウイルスは例年よりも注意が必要である。その理由とは?

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例年に比べて新型ノロウイルスが流行る!

こちらの記事でも書いた通り、2015年は新型ノロウイルスが流行るとされており、例年に比べて注意が必要とされている。
では、潜伏期間にフォーカスして見ていこう。

ノロウイルスの潜伏期間は、1日から2日とされているが、発症しない場合もある。
こちらの記事で紹介

だが、2015年は新型であり人が抗体を持たないノロウイルスが流行する恐れがあるので、潜伏期間は変わりないが発症する人が爆発的に増える。
つまり、潜伏期間は同じだが、発症する確率が例年に比べて高いという認識でいるべきである。

では、何が原因でノロウイルスに感染するのかを見ていこう。
主には生牡蠣を食した場合、すでにノロウイルスにかかった人の汚物を直接触れた場合とされている。

対処方は、汚物を直接触れない、適度に消毒をする、生物をそもそも食べないことで防げるが、もしノロウイルスにかかった場合、どうすべきか。
まずは水分摂取が重要である。ノロウイルスの症状である下痢や嘔吐により体内の水分がなくなってしまい、脱水症状に繋がりかねないためである。

下痢や嘔吐が続いている状態で水分の摂取は難しいかも知れないが、少しずつでも良いのでスポーツドリンクや経口補水液を摂取するように務めるべきである。
どうしても水分摂取が出来ない場合は、病院へ行き点滴で直接血液に対して水分を入れる方法もあるので検討すべきである。

なお、潜伏期間の話しに戻るが潜伏期間を経過するとどのような症状がまず初期段階として出るのかを頭に入れて欲しい。
多くの場合、下腹部当たりがチクチクしてきてその後気分が悪くなり、嘔吐や下痢に繋がる。

つまり、下腹部当たりがチクチクしてきた場合、それがノロウイルスからのサインかも知れない。


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誰でもかかるノロウイルス。日々の対策が重要

ノロウイルスの対策については先の通りである。

誰でもかかるノロウイルスだからこそ、風邪以上に細心の注意を払うべきである。
とりま私たちに出来ることは、手洗いである。それをするだけでもかなりの効果があり、ノロウイルスだけでなくインフルエンザウイルスや風邪など秋から冬にかけて国民病とされている病気にも一定効果がある。

外から帰ってきたら手洗い。簡単なことだが忘れがちなので、再認識してみてはどうだろうか。



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