ラインで大容量の動画を送れない時に使える無料の方法を紹介!


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スマホで撮影した30分の動画をラインで送りたいけど、容量が大きすぎて送れない…と悩んでいるあなたにオススメできる無料の方法を紹介!この方法を使えば、わざわざ分割する手間は必要無し!

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ラインで送れる動画の容量

ラインで送れる動画の容量や長さは決まっており、

「300MBまで送信が可能」

としている。この300MBと呼ばれて正直ピンと来ない。動画の長さで言えば、高画質モードで5分程度、低画質モードで20分程度である。

もちろん、使っているスマホの解像度や撮影アプリによって異なるが目安としてはそれくらいだ。

 

つまり、友人の結婚式などを撮影した場合、ある程度長時間の撮影となってしまう。それをラインで送ろうとするとそもそも無理となる。

仮にラインで300MB以上の動画を送信しようとした場合は、「制限容量または制限時間を超過しているため送信できません」とエラーが発生する。

これはライン側の仕様であるため、私たちが制限解除することは出来ない。

 

では、どうすれば良いのか。

LINEtossを使う

大容量の動画を送る場合は、ラインが公式出している「LINEtoss」を使えば良い。これはラインのアカウントを持っていれば、再度アカウント取得をする必要もなく、iPhoneやアンドロイドから手軽に使える大容量送信アプリである。

使い方は、アプリストアから「LINEtoss」と検索しインストールするだけである。

 

あとは、送信したい大容量の動画ファイルを選択し、送りたい人を選ぶだけである。しかしここで気になることが「送信された相手もLINEtoss」をインストールしていなければならないのか?ということである。

 

結論としては「必要なし」である。送信された相手はトークルームで動画をタップするだけで再生することが出来るので、わざわざインストールすることは不要である。もちろん、大容量を送り返したい場合は、インストールが必要となる。

 

便利なLINEtossだが1つだけ欠点がある、それは送信できる動画容量が500MBであり、通常のラインから送るものよりも約2倍ほど増えたものである。つまりは、高画質モードで10分程度、低画質モードで40分程度である。

 

しかし、「もっと大容量…できれば1GBのものを送りたい」という時にはどうすれば良いのか。

Dropboxを使う

Dropboxを使えば、2GBまで送信することが出来る。これはLINEtossと違って、別途アカウント登録が必要と手間はかかるが、利用者も世界中にいておりオンライン共有ソフトとしては有名である。

使い方は、Dropboxをスマホへインストールして、送りたい動画を選択する。すると専用のURLが発行されるので、それを友人に教えればよい。

 

このように無料で大容量の動画を送信する方法はいくつかあるのだが、注意すべきことはまだある「通信料」である。

多くのユーザーが通信料は定額ではあるが、従量課金制の料金プランを選んでいるユーザーも中にはいる。その人に対して大容量の動画を送ると、一気に通信料が跳ね上がることになる。そうなれば、動画を見ただけでいつもよりも高い携帯代の請求が発生することになる。

それを防ぐためには「スマホだと見難いのでPCで見てね」とか一言声をかけてあげることが親切である。

 

もしくは、あまり推奨しないのだが動画編集アプリを使って面白い所だけカットした編集版を渡すことである。

そうなえれば、動画時間が短くなり容量も少なく済むことになる。


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