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病院へ行ったらノロウイルスだった…でも下痢も嘔吐もなく普通に元気!そういう場合、どうしたらいいのか?
そのままで良いのか?を調べてみた
不顕性感染
不顕性感染をご存知だろうか。
これは、ノロウイルスにかかったけど、軽症もしくは発症しないことを指すものである。
一般的にノロウイルスは、激しい嘔吐と下痢で有名だが、不顕性感染の場合、ほとんど症状出ないことが普通である。
不顕性感染は生まれ持った体質的なものが多いが、ノロウイルスのウイルス種類は数十種類あるとされており、それがたまたまあなたにとって抗体がある場合で、その結果軽症になる場合がある。
更に感染した時の体調にも大きく影響するとされており、不顕性感染が必ずも発症するかと言われればそうとは限らない。
平たく言えば「運が良かった」という解釈でも良いだろう。
だが、注意としては不顕性感染だからと言って治療をまったくしないことも問題である。
ノロウイルスが問題となるのは、体内から水分が著しく減少することになる。例えば、トイレの頻度が明らかに多い場合は要注意である。
不顕性感染によるノロウイルスの感染が可能性として挙げられる。
その場合は、スポーツドリンクや経口補水液をしっかりと飲んで体内の水分量を一定にすることが重要になる。
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自覚がないまま2次被害へ
不顕性感染の多くは、自覚症状がない。
そのため、知らずに他人に触れてしまい、その結果触れてしまった他人がノロウイルスへ感染することが可能性としてある。
特に注意するのが、学校・病院で給仕の仕事をしている人である。
その人達がもしノロウイルスにかかり不顕性感染で自覚症状がない場合、どのような事態が想定されるだろうか。
まずは、ノロウイルスに菌が食材へ移る。そうするとその食材を多くの人が口にする。
結果として大流行になってしまうというシナリオである。
そうならないためにも、料理は加熱を施し調理時はマスクや手袋をするなどをして、食材へ直接触れないように防止することが重要になってくる。
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