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ノロウイルスと言えば、下痢・嘔吐が定番であるが稀に「下痢なし」の症状の可能性がある。
そういう場合、どうすれば良いのか調べてみた。
下痢なしでもノロウイルスはノロウイルス
ノロウイルスの症状といえば、
・下痢
・腹痛
・嘔吐
・発熱
が主なものである。特に下痢がひどくトイレから出ることが出来ないということはよくある話である。
しかし、ノロウイルス=下痢というのはいささか勘違いであり、実際には上記の症状を加味してノロウイルスかどうかということになる。
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例えば、嘔吐があり発熱だけでもノロウイルスの可能性が十分にある。また、発熱だけでもノロウイルスということもある。
つまり、何がノロウイルスという症状なのかということは私達では判断できないということになる。
では、どうすれば良いのか?何か調子がおかしいと思えばすぐに医者へ行くべきである。
特に冬場はインフルエンザも流行っており、ノロウイルスではなかったけどインフルエンザだったということは聞いたことがある。
その人は、嘔吐と発熱がひどく「ノロウイルスじゃないの?」とみんなから言われたので、病院へ行ってみたところ、結果的には「インフルエンザ」であった。
ノロウイルスに感染すると確かに下痢の症状が多いようだが、本当にいろんなパターンがあるので、一概に「下痢=ノロウイルス」というのは言えない。
もし間違えた知識でノロウイルスと判断し処理を施すと返って症状を悪化させるケースもありえるので、市販薬を勝手に飲むなどの行為は出来る限りさせたほうがよいだろう。
冬場になると空気が乾燥し、菌が繁殖しやすい状況が整ってくる。そうなれば、私たちに感染しやすくなるので、より一層気をつけることが必要となる。
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