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ノロウイルス2015にかかった場合、病院へ行って治療すべきかどうか?
という疑問に対してTwitterの意見を踏まえてまとめてみた。その結果、病院へ行かなくても良いという結論が…果たしてその場合どのように治療するのか?
ノロウイルス2015と言ってすぐに病院は間違い!?
ノロウイルスにかかってしまった…今、夜中。これはすぐに救急車を呼ばなければ!119番っと…
その行動は待って!まずは落ち着いて状況整理をしよう。
まずノロウイルスだからと言って、病院へ行ってもどのような処置がされるかご存知だろうか。
それは点滴による水分補給が主である。イメージとしては熱中症と同じ対策が取られることがほとんどである。
では、なぜか?それはノロウイルスの症状である下痢や嘔吐によって体内の水分が著しく減少するためである。
そのため、水分補給の意味で点滴を行うと言うわけである。
これで勘の良い人がお気づきだろうが、熱中症と同じであればポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンク。
経口補水液のようなものでも十分ノロウイルスに効果があるのでは?ということである。
結論としては効果ありである。ただし、ノロウイルスにより飲んでも吐いてしまう場合は、昼間に病院へ行き点滴をしてもらうべきである。
夜中の場合、よほどのことがない限り救急車を呼ぶ必要はないだろう。重要なことは失った身体の水分を補給させることである。
まとめると、個人で出来るノロウイルス治療法は、病院へ行く前に
・熱中症と同じく経口補水液で水分補給をする
ということになる。まずはこれで2から3日様子を見るだけで健常人であれば、まず回復する。
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下痢だからと言って下痢止めはNG
下痢がひどくずっとトイレ…下痢止めを飲めばマシになるかな…
と思いがちではあるが、ノロウイルスの時は下痢止めを飲まない方がよい。
それはノロウイルスのウイルスが体内へ滞在し続けるためである。
下痢止めは一時的に下痢がよくなるかも知れないが、根本のウイルスを体外へ出させることが出来なくなる。
そのため、私としても下痢止めを飲むことは極力避けた方がよいとしている。
極力というのは、何日も下痢が続いて体力的に限界という場合である。
その時は体力回復という目的達成のため、下痢止めを飲むことは選択肢として有りになる。
また喉が渇いたからと言ってコーラなどの炭酸系は胃や腸に刺激を与えることになり、結果としてノロウイルスの治療が遅くなるため、控えて方が良いだろう。
水分補給は、スポーツドリンクもしくは経口補水液がオススメである。
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