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インフルエンザは一体どれくらいの確率で発症するのか?もしかしたら100%なのかも知れない…と不安に思っている人へ。
インフルエンザがうつる原因と判断方法について紹介する。
インフルエンザがうつる確率
ニュースを見ていると「◯◯でインフルエンザの集団感染が確認されました」ということを見る。
果たして「インフルエンザが人から人へうつる確率はどれくらい」なのかということについて調べてみた。
インフルエンザがうつる原因
インフルエンザはご存知の通り「飛沫感染」する。これは、感染のくしゃみ・咳などの含まれる微細なウイルスが空気中に蔓延し、それを吸い込んでしまったがために感染するという仕組みである。
冬になると、ウイルスが好みやすい気候になり空気も乾燥するため、うつる確率はUPすることになる。
インフルエンザにうつったかどうかを確認するには?
インフルエンザウイルスは体内へ侵入後、潜伏期間として1〜3日ある。これを経過しても高熱や身体の倦怠感がなければインフルエンザにかかっていないことになる。
※ 症状がなく、インフルエンザにかかることもあるので一概に「安全」とは言い切れないが、無症状に関しては稀である。
そのため、インフルエンザにかかった人の看病をしたからすぐにインフルエンザをチェックしなければならないと思い、検査キットを買ったとしてもほぼ間違いなく「インフルエンザは検出されない」ことになる。
つまり、「インフルエンザがかかったどうかについては時間を置く必要がある」ということだ。
うつる確率は100%ではない
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インフルエンザに発症した人と接したら100%感染するかと言えばそうではない。
それを裏付け例が「美容師」である。美容師は客商売であり、長時間顧客と接することになる。
中にはインフルエンザに発症していないけど、潜伏期間中の人が来店することもあり、その人とも会話することがある。
しかしながら、全員が感染しているかと言えばそうではなく感染していない人もいる。
これは「個人差がある」ということになる。
つまり、「インフルエンザがうつる確率は100%ではない」ということになる。
なお、インフルエンザに発症した人と長時間いる人と、短時間しかいない人では吸収するウイルスの量が違うので、もちろん「長時間いる人」の方が感染する確率が高いことになる。
インフルエンザを防ぐ手段
インフルエンザは人から人へ飛沫感染をする。つまりは「人との接触を避ける」ことが実は一番の対策方法となる。
しかしながら、出勤や通学により人混みを避けることは出来ないので、出来る手段としては当たり前だが
・マスク
・手洗い、うがい
となる。これを行うことでインフルエンザを未然に防ぐ事ができる。
実際に、私は手洗いうがいを行っているためインフルエンザにかかったことはほとんどなく、大流行と言われてもかかったことがない。
つまり、手洗いうがいというのは一定の効果があるということになる。
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