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第一類医薬品に指定されているロキソニンだが、第二類医薬品になる可能性が出てきた。第二類医薬品になれば、買い方が変わり薬剤師からの説明が不要になることになる。
第一類医薬品から第二類医薬品への道
現在、ロキソニンには市販されている中でも一番リスクが高い「第一類医薬品」に分類されている。
これはご存知の通り、薬剤師が販売しなければならないことになっており、薬局でもロキソニンを扱っていない所もある。
そのため、中々気軽に購入できるかと言えば難しく「コンビニでも買いたい」という要望は多く挙げられているだろう。
ロキソニンは生理痛や頭痛を抑える成分が豊富であるため、一般のものよりも効果が高いことが期待されているため、愛用している人も多い。
そんなロキソニンだが、第一類医薬品から第二類医薬品になる可能性が出てきた。
「薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」にて、ロキソニンが指定第二類医薬品にすることが適当であるとされたと報告があった。
つまり、ロキソニンを購入時「薬剤師の説明が不要」ということになる。
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更に現在、ネットでもロキソニンを購入することはできるがメールなどで所定のフォーマットにチェックを入れて送り返す必要があるなど、何かと手間が発生している。
しかし、第二類医薬品になればそのようなことが必要なくなり、買い物カートに入れてそのまま購入することが出来るので私たちにとってメリットはかなり大きいと言える。
だが、メリットが大きい反面、もちろんデメリットもある。
ロキソニンは元々医師の処方が必要な程、強力な薬であるため、副作用を発症しやすい。
ロキソニンのような解熱鎮痛剤は胃や腸へダメージを当たることが多く、胃腸が弱い人にとっては注意が必要である。
そのため、ロキソニンを服用する際は、胃薬とセットで服用することが推奨される。
まとめ
・ロキソニンが第二類医薬品になる可能性が出てきた。
・第二類医薬品になると、購入時、薬剤師からの説明が不要になる。
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