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子どもがノロウイルスにかかった場合、学校へ行くことがほぼ出来ない事態になる。
そんな時、欠席連絡をするわけだが、そもそも出席停止できる期間や公欠になるのかについて調べてみた。
ノロウイルスにかかった場合、学校はどうするの?
まず前提としては、
・ノロウイルスで学校へ行ける状態ではない
・医者から「ノロウイルス」と診断されている、もしくは明らかにノロウイルスの傾向がありこれから医者へ向かう
ということである。ノロウイルスの時期に近づくと学校から保護者あてに「保健だより」が配布されることになり、そこにノロウイルスに掛かった場合の連絡方法などが記載されていることが多い。(学校や地域によって異なる)
そのため、もしそのプリントがあるのであればそれを見てどう判断するのかを決めてみると良いだろう。
そもそもノロウイルスは、「感染性胃腸炎」と呼ばれるものであり実はの病気に関しては、「一般的には出席停止にならない=公欠扱いではない」ということになる。つまり、ノロウイルスにかかって学校を休んでも「ただの欠席」ということになり、内心にも影響することになる。
これは、何も学校に限らなず仕事でも同様である。
よってノロウイルスにかかった=出席停止になるとは限らないので注意が必要である。と言っても、ノロウイルスにかかった我が子を見るとそんな状況ではないことが明白である。普通に学校を休ませるのがベストと言える。
ちなみに、ノロウイルスは集団感染するケースがあるので、ノロウイルスが学校内で流行し、保健の先生の意見を聞いた上で「第三種学校伝染病」として扱うことができる。
これはインフルエンザと同様に「出席停止」扱いにすることが出来るものである。
この第三種学校伝染病については、学校頃に若干異なるので近くの学校へ問い合わせみるのが一番であろう。
つまりは
・ノロウイルスにかかっても出席停止=公欠にはならない
・だが保健の先生の判断によって、インフルエンザと同様の扱い(出席停止)になることがある
ということである。
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実際、出席停止になるのかどうか?
調べてみると、ノロウイルスに掛かった場合、出席停止になることが多いそうである。
現在はノロウイルス=インフルエンザ並に流行するものということが頭に入っているので、わざわざ学校へ無理やりこさせる意味がないためである。
特に学校ではトイレを共通で使ったり、給食があり、クラスメイトと同じ空間に長くいる場合が多い。よって、1人がノロウイルスに発病してしまうと、閉鎖された空間のため、どんどんと2次感染が広がり大流行に繋がる。
そうなれば、勉強どころではなくなるのが容易に想像できる。
つまり、学校側としては1人ノロウイルスが発生したら厳重に隔離した方が良いということになる。そうするためには、出席停止手続きを行うことが学校側・保護者側にとってメリットが大きい。ノロウイルスは、大体1週間もすれば落ち着くので授業で習ったことは後で取り返せば何も問題ないだろう。
特に冬場は、ノロウイルスだけでなくインフルエンザや風邪など別の病気が大流行し、それにともない授業がスムーズに行くことは稀である。よって、多少の遅延は仕方ないのだろうと私は考えている。
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