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もしかしてノロウイルス?と思ってもどう診断・検査すれば良いのか判らないのが現状である。
そんな人のために簡単にノロウイルスかどうか診断・検査できるチェックリストを作ってみた
ノロウイルス診断・検査チェックリスト
・季節は秋ごろである
・熱が37から38℃である
・下痢が続く
・嘔吐がひどい
・腹痛が起きている
・喉が痛くない
・咳が出ない
・関節痛など筋肉の痛みがない
・悪寒がしない
・鼻づまりや鼻水が出ない
・約10時間前までは元気であった
もしこのチェックリストに当てはまる場合がほとんどであれば、それはノロウイルスと疑っても良いだろう。
ノロウイルスと比較されるのがインフルエンザである。
ノロウイルスとインフルエンザの大きな違いは、インフルエンザは喉の痛みや悪寒など風邪に近い症状が出るが、ノロウイルスはそれらがなくとにかく下痢と嘔吐がひどいというものである。
単に下痢と嘔吐がひどい場合は、食中毒の可能性がある。
食中毒との違いは、熱があるかどうかである。従って、熱があり下痢と嘔吐がひどい場合はノロウイルスということになる。
また、これらの症状の発端となるのが周りにノロウイルスに感染した人がいて、その人と直接接触したかどうかである。
ノロウイルスは嘔吐物などを直接触るとそのウイルスが体内に入り、看護した人にもノロウイルスに感染することが非常に多い。
もし、ノロウイルスの人の看護をした場合は、とにかく手洗いうがいを徹底し、ウイルスを除去させることが必要となる。
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ノロウイルスかどうかを100%確実に診断することは出来ない
と言っても上記チェックリストで全て判断できるかと言えばそうではない。
あくまでノロウイルスにかかった場合の症状をまとめているだけに過ぎない。
そのため、確実にノロウイルスかどうかを診断したい場合は、やはり病院へ行くこと重要になる。
また、ノロウイルスの検査キットというものがあるのだが、これは3歳未満と65歳以上の人しか保険が適用されず大人は保険適用外で購入する必要がある。
また、100%かどうか判断できる訳でもないので、それよりもとにかく病院へ行き医師の判断を仰ぎ適切な処置をして貰うことがポイントになる。
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