バッテラの語源は小舟?大阪の寿司屋が名付け地元では超有名な食べ物!


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大阪寿司で有名なのが「バッテラ」である。大阪では馴染み深いが、東京だとほとんど知られていない。
そもそも寿司の名前でバッテラとは珍しく、一体どんなものか想像も出来ない。今回はその語源や由来に迫る。


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バッテラの語源はポルトガル語から

お気づきだと思うが、バッテラは日本から生まれた言葉ではない。
そもそも、バッテラという食べ物は、大阪で有名な寿司であり、〆鯖の押し鯖のことを指す。

形は箱型であり、銀シャリと鯖の間に「白板昆布」を使うのが一般的である。

この語源だが、遡ること「120年前」。
明治26年ごろ大阪で寿司屋を経営していた人が、「コノシロ(ニシン目ニシン科の食用海水魚)」の身を寿司に乗せてみたところ、それが小舟のように見えたのがきっかけである。
これが時代と共に少しずつ変化し、現代のように「鯖と白板昆布」を用いるようになったのが歴史である。

また、バッテラの語源としては、「小舟」をポルトガル語で「バッテイラ」と発音し、それが日本人が発音しやすいように「バッテラ」と変化していったと推測されている。
なお、江戸時代にも「バッテラ」という言葉は文献として存在していると記録されている。
(しかし、バッテラという寿司が誕生するのが、明治に入ってからとなる)

では、なぜポルトガル語から取っていたのか。
これは私の推測となるが、明治時代は外交が解禁され様々な外国品が日本に入ってきた時である。
特にポルトガルは昔から付き合いがあり、今でいうアメリカと同じような感じだと考えている。

そのため、ポルトガル語が当時の日本人としては馴染み深く、それでポルトガル語を由来としたと私は推測している。

これを現代に置き換えると、商品名によく英語が使われることは多いが他の言語が用いられることはレアである。
更に、そのまま英語読みするのではなく、日本人が発音しやすいように変化するのも現代と酷似している。
そのような同じイメージを持つと私の解釈が伝わりやすいだろう。


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大阪では有名な食べ物なのか?

大阪発症ということで大阪の知り合いに「バッテラ」の知名度について調査してみたところ、ほぼ全員が聞いたことがあり食べたことがあると回答してきた。
中には、

バッテラって超有名じゃん!全国区かと思っていた。
あれを食べないと何か寿司を食べた気がしないね。コンビニでも買えるよ

とバッテラに対して熱い思いを聞くことができた。

確かにバッテラはコンビニでも購入できるほど大阪では馴染み深い。
寿司屋のメニューとしても当然のようにあり、通常の鯖寿司に比べて安いのもポイントである。

感覚としては、鯖寿司=バッテラとなっているが、鯖寿司というジャンルの中にバッテラが含まれていることになるので、イコールではないことを注意頂きたい。
いずれにせよ、大阪人にとってはバッテラは馴染み深く、それで居て安く美味しいという心を掴む食べ物として明治時代から愛されている。



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