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「新・映像の世紀」。前作の「映像の世紀」でも十分に評価を得ており、今回なぜ「新・映像の世紀」を放送することになった。
それを調べてみると
・世界中の映像のアーカイブ化が進み「未公開映像」が発掘されている
・主役は人間
ということが分かった。つまりは、映像の世紀の再構成ではなく、新たに作成していることが判る。
では、その放送予定スケジュールだが、
[第1回:百年の悲劇はここから始まった]
2015年10月25日(日)午後9時(21時)~
[第2回:グレートファミリー]
2015年11月29日(日)午後9時(21時)~
[第3回:時代は独裁者を求めた]
2015年12月20日(日)午後9時(21時)~
[第4回:世界は嘘と秘密に覆われた]
2016年 1月24日(日)午後9時(21時)~
[第5回:NOの嵐が吹き荒れる]
2016年 2月21日(日)午後9時(21時)~
[第6回:あなたのワンカットが世界を変える]
2016年 3月20日(日)午後9時(21時)~
と来春まで続くことになる。その間にも再放送がいくつかされる見通しとなっており、新・映像の世紀を更に楽しむことができるだろう。
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私個人としては、
・第1回目の「百年の悲劇はここから始まった」
・第3回目の「時代は独裁者を求めた」
の2つが気になっている。というのも、20世紀を象徴するような2つの大きな事件について動画は何を残し、そして当日の人は何か語り思っているのかを知りたいためである。
特に第1回目は、まだ世の中に動画技術というのが確立したばかりであり、モノクロである。
そこに生きる人たちは今と違うことは明白ではあるが、何が社会として問題になっているのか、それに対してどう生きているのを知りたい。
100年近く前の動画ということで非常に古いことは分かっているが、それ故に貴重である。
いつの時代も「人」というものに左右されやすいことは歴史が物語っている。
戦国時代に生きた人、20世紀を生きた人、今を生きる人。全ては「ある人」によって作られた物といっても過言ではないだろう。
そのため、当時カリスマ的に人気を誇った人を知ることは、今後生きる時代でも何かの役に立つのではないかと私は考えている。
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