日常のちょっとしたことを学ぶサイト

フェイスブックを使っていて、相手のホームへ行った時「これ相手にばれているのか？」と思うことがあるだろう。
果たして、検索結果を相手側で見ることができるのか検証してみた！

フェイスブックの検索を実際にやってみた

複数のフェイスブックアカウントを用意した。

[アカウント]

Aアカウント：フェイスブックを始めたばかりのアカウント

Bアカウント：Aアカウントが検索しやすように設定

[検証内容]

・Aアカウントでログインしてる状態でフェイスブックの検索をして、Bアカウントへアクセスしてみた。

・Aアカウントをログアウトしている状態でBアカウントへアクセスしてみた。

[検証結果]

Bアカウントでログインして、履歴などを見てもAアカウントがBアカウントを見た形跡はどこにもない。

ということが分かった。つまりは、

ログインしていようがいまいが、足跡のような履歴は閲覧することが出来ない

という結論になる。

ここで「閲覧することが出来ない」と記載しているには理由がある。それは、

フェイスブック側で記録はしているけど、見せてないだけ

ということがある。

例えば、今後フェイスブックがバージョンアップした際に足跡機能が実装されて検索されたことがバレるということは十分にあることになる。

しかしながら、執筆段階では検索されたとしても履歴が残らないので確認する術はない。

更に深く検索してみた！

先ほどは、PCから検証してみたが今度は大半のフェイスブックユーザーが使っているであろう

スマホのアプリとWeb版から同様の検証をおこなってみた。

すると検証結果は、先ほどと同じく、

BアカウントでAアカウントが来たことを確認することはできない

ことになった。

つまりは、PCもしくはスマホ（ガラケー含む）でフェイスブックから特定の人物を検索したとしても、検索されたということは判らないことになっている。

知り合いかもと表示される可能性は？

フェイスブックには「この人はあなたの知り合いかも」の機能がある。

この結果についてはフェイスブック側が公開していないので、全貌は把握できないが、システム的な視点から見ると

・あなたにアクセスしてきた人を対象としている

・友達の友達を対象としてきている

ということになる。

では、BアカウントでAアカウントが「知り合いかも」と表示されたかと言えば表示されていないため、

アクセスされたからと言って「知り合いかも」と表示されることはないようだ。

そのため、友達の友達もしくは友達が多く友達になっている人たちを対象として知り合いかもと表示されていることになる。

まとめると、

・フェイスブックでは誰かのページを検索もしくは閲覧したとしても、相手にバレることはない。

・知り合いかもにも表示されることはない

ということになる。