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夏の朝、起きて鏡を見ると首周りにプツプツが無数に出来てしまう。首のあせもである。
すぐには完治出来ず、恥ずかしい気持ちをしながら会社へ行くこともあるだろう。
そうならないためにも、大人向け!首のあせも対策を紹介。
なぜ、夏になると首の周りにあせもが出来るのか?
首のあせもは、なぜ起きてしまうのか。
それは、首まわりが不衛生な状態になり、その毛穴に雑菌が繁殖して出来るものとされている。
そのため、首まわりを清潔に保つことによりあせもを防ぐことが出来る。
だが、なぜ「夏になるとあせもが多くなるのか」について。
それは単純に「汗をかきやすくなるため」である。
汗をかくと、雑菌が繁殖しやすくなるため、適度に汗をふくと良いとされている。
なお、首は大動脈が通っているため、他の箇所に比べると汗を書きやすい部分になる。
そのため、タオルで拭くときは首周りは念入りにすると、首のあせもを防ぐことが出来るだろう。
また、タオルだが出来ればすぐに取り替えるべきである。
汗を拭いたタオルをそのまま使い続けると衛生上、あまり好ましくなく、結果的にあせもを増長させる場合もある。
ハンカチでも同様だ。
ちなみに、あせもは人によって症状が異なる。
私の場合は、首周りにプツプツが出来てしまうだけであり、かゆみや痛みは伴わない。
だが、人によってかゆみがあることもある。
その場合、決して痒み止めを塗ってはならない。痒み止めに含まれている成分が更に首のあせもを刺激し、悪化させる場合があるためである。
薬局へ行くとあせも専用の塗り薬があるので、それを患部へ塗ると良いだろう。
以前、私が間違って痒み止めを首の部分へ塗ったことがあり、結果的に1ヶ月以上プツプツが治らないことになった。
また、香水を首元へふることもあせもに繋がることになるので控えると良いだろう。
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首のあせもを早く治したい…そんな時どうする?
気をつけていても、いつ首のあせもが発症するのか判らない。
重要なことは、発症した際、いかに早く治すかである。
私が実践していることではあるが、
・首周りの清潔を心がける
・適度に保湿させるため、洗面所で首を軽く拭く
・あせも専用の薬を塗る
である。
中でもポイントは、洗面所で首を軽く拭くである。
これは、洗面所で水をすくい、少しだけ首まわりに水を持って行き吹くだけである。
あまり水の量を多くすると服が濡れてしまうので注意である。
これだけでも多少なりあせもの完治が早まる。
また、風呂あがりは要注意である。
風呂あがり後、すぐに寝てしまうと、体温が上昇し汗をかきやすくなっている。
そのため、首まわりの雑菌が繁殖し、朝起きると症状が悪化する場合がある。
首まわりのあせもが症状として出ている場合は、風呂あがり、しっかりと首まわりを吹き、汗がでない状態を心がけるべきである。
なお、一番効果があるのは、やはり薬を塗ることがである。
これだけでも数日で完治することが出来るのでオススメである。
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