高校野球 甲子園のチケットの買い方は?安く購入するにはどうすればよいのか?


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夏言えば、高校野球つまりは甲子園である。初めて甲子園へ行く人にとっては、チケットの買い方も変わらずしかも安く購入する方法を知らない人も多いだろう。
それについて、本サイトで解説!これを見れば甲子園のチケットはバッチリ!


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チケット購入は3パターン

甲子園のチケットの買い方としては、3パターンある。

・当日券
・前売り券
・通し券

である。

当日券

当日券はその名の通り、試合当日に発売するものであり、前日には手に入らないものである。
購入場所は、阪神甲子園球場である。甲子園へ着くと入場券売場があるので、そこで購入することが出来る。

なお、高校野球に限らずプロ野球の阪神VS巨人などの伝統の一戦は、人気が高く列も長蛇になりがちである。
甲子園で言えば、決勝戦や有名校同士の試合は、いずれも人気が高く当日券も手に入らないことも有り得る。

そのため、どうしても見たい試合に関しては前売り券を購入しておくことをおすすめする。
以前、私が経験したのは試合1時間前にも関わらず長蛇の列があり、結果的に試合開始前に入場できなかったこともある。

真夏の太陽の下、それだけ待つのは熱中症のリスクがあるので十分に注意して欲しい。


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前売り券

前売り券は、試合当日より前に購入することが出来るチケットである。
「じゃあ、甲子園の決勝は前売り券でいいじゃん!」
と思われがちですが、そうはいかない。

この前売り券は、1から2回戦しか販売されないので、準決勝などの試合も前売り券で購入することは出来ない。
そのため、前売り券は、

・息子の甲子園出場が決定した家族、親戚
・母校が甲子園出場したため、応援に行く必要がある方々

にとっては便利なものであろう。甲子園出場すれば、少なくとも1試合は試合があるので、わざわざ当日券を買わずとも前売り券で素早く買えるのが良い。

購入方法は、『ローソンチケット』『チケットぴあ』から購入できる。

通し券

通し券は、いわば甲子園期間中いつでも入ることができる期間パスポートのようなものである。
これさえあれば、1回戦だろうが決勝戦だろうが、チケットを購入することなく入ることできる。

値段も後述するが、毎回チケットを購入するよりも安く入ることが出来る。

この通し券がおすすめな人は、
・甲子園が好きで毎試合、見たい人
・優勝候補で決勝まで試合があると想定できる高校の関係者
である。

各チケットの料金

当日券は、一番安くて無料(外野席)であり、高くて中央特別自由席の2000円である。
熱中症のリスクがあるので、私としてはできるだけ日陰で観戦すべきかと思うので、中央特別自由席をおすすめする。

ここは屋根があるので一定太陽からの直射日光を防ぐことが出来る。それに対して、外野席は無料ではあるが、太陽からの紫外線を遮るものがないので、熱中症対策はもちろんのこと日焼け対策も欠かせないだろう。

前売り券は、1500円である。
これは一塁特別自由席と三塁特別自由席にわかれる。甲子園出場が決まったからと言って、すぐに購入するのではなく、応援したい高校がどちら側になるのかを確認した上で購入することを忘れないように。
逆の席に座ってしまうと相手チームばかりとなり、かなり居心地が悪い。

通し券は、開催期間より1日分安い合計金額で買うことが出来る。
例えば、甲子園の開催期間が11日間であり、中央特別席(2000円)のものを購入しようとした場合、

通常であれば、11日×2000円=22000円となるが、通し券であれば、10日×2000円=20000円で購入することが出来る。
更に決勝戦のチケットもこれで見ることができるのでお得である。



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