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子供が夏風邪を引いてしまった!
数日経ったけど治らない…鼻水や喉の痛みもなく、熱だけが高い場合の対策方法は、睡眠をしっかり取り、栄養のあるものを食べるのが一番!
夏風邪の対策方法
夏風邪は一般的に引く風邪と何も変わらない。
そのため、対策方法としては特別にすることはなく、風邪の時と同じ対応で問題ないだろう。
一般的な風邪であっても「熱だけが高い」「喉だけが痛い」「鼻水だけが出る」など特定の症状があることはご存知だろう。
それと同じである。つまり、一般的な風邪の対策をすれば夏風邪の対策にもなる。
では、一般的な風邪の対策をおさらいしておこう。
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しっかりと身体を休め休養する
風邪対策の基本である。
少し風邪っぽいなと思ったら、寝るのが一番である。
しかし相手は子供である。風邪の判断が自分では気づきにくいので、親であるあなたがしっかりと見てあげる必要がある。
注目ポイントは、
・いつもより食事量が少ない
・ボーっとしている
・声がイガイガしている
ということである。単に元気がない場合は、友達と喧嘩した場合もあるので、思春期の場合だと喧嘩になるので注意して欲しい。
ただ、この基準はあくまで一般的であるため、親であるあなたにしか判らないこともあるので、日頃から子供を見る習慣をつけておくべきだろう。
もし、何か異変を感じた場合、風邪薬を与えて早く寝かしつけるのがベストである。
この時の風邪薬だが、子供でも飲みやすいような液体がいいだろう。
粉薬やカプセルは子供では飲みにくいためである。
美味しいものを食べる
栄養は人間にとって源である。それを摂取するのは食事からであり、美味しいものや栄養のあるものは身体にとって良いものである。
理想を言えば、栄養価の高いようなものではあるが、子供が相手の場合「栄養があるから食べなさい」と言っても、なかなか箸が進まないだろう。
栄養価が高いものではなく、風邪の場合は食欲を出させる方を優先させる方がよいため、美味しいものつまりは「子供が好きな食べ物」を食卓にならべるのがよいだろう。
「風邪だから、お粥」というのではなく、引き始めの場合であれば「ハンバーグ」「カレー」など子供が喜びそうなものが、逆に風邪に対して免疫力を付けやすいことになる。
できれば、その際、子供に「何が食べたい?」と聞くのではなく「今日、カレーかハンバーグどっちがいい?」と具体的な質問の方がよいだろう。
風邪の引き始めてであっても、頭がぼーっとする経験はあなたにもあると思う。
その際、考えることを極力避けたくなるので具体例をあげて、選択肢にした方が子供にとっても負担にならずに済む。
もし、選択肢の中で食べたくないものがあれば、自然と子供から「◯◯が食べたい」と答えてくれるだろう。
汗をかかせる
発汗作用によって、身体にある不要な栄養を出すことが必要である。
とは言っても「ジョギングさせる」とか酷なことではない。
私がおすすめするのは「お風呂」である。
風邪の場合、お風呂に入らないことが多くあるが、私としては逆である。
その理由は、
・お風呂によって発汗作用の促進
・身体をキレイにして気持ちをリフレッシュさせる
のためである。
やはり寝る前に汚れた身体で寝るよりも、お風呂に入ってスッキリした方が寝付きがよいだろう。
だが、お風呂とは言っても40度近い高熱であれば別である。その場合は、熱を下げることを優先させるため、寝ることに注目して欲しい。
多少の微熱であれば、お風呂に入って汗を出し、そこから体温を下げるということを私はよく実践するので参考にしてほしい。
注意すべきポイントは、お風呂に入った後、すぐに髪の毛を入念に乾かし、すぐに布団に入ることである。
そうしないと、逆に風邪が悪化する恐れがあるためである。
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