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1995年より日本テレビ系列で放送が開始した鉄腕ダッシュ。今では日本テレビの看板番組になるほど視聴率は安定をしておきており、人気である。
果たして、その視聴率の推移はどのようになっているのかまとめてみた。
鉄腕ダッシュ視聴率の推移
放送開始は今のゴールデン番組ではなく、深夜時間帯であり30分であった。
その時の視聴率は、恐らく1桁代である。今では考えられないほどの低視聴率であった。
では、どのようにしてブレイクをしたのか。
そのきっかけとなったのが、DASH村である。最高視聴率28%。通常の放送回でも15〜20%前後と現在のテレビ事情を考えると超安定番組と言える。
これほどの安定した番組と言えば、同じく日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」くらいである。
また、執筆段階の視聴率では15%台と安定した数値を残している。
更に2014年の年間バラエティ平均視聴率ランキングでも堂々の18.4%を獲得し、世界の果てまでイッテQ!を押さえ首位となった。
つまりは、年々右肩あがりになっており安定してきているという視聴率推移となる。
ちなみにゴールデン番組に移行したのは、1998年であり移行したからと言って人気が出たわけでなく、DASH村が放送した2000年頃から爆発しだしたということである。
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世界の果てまでイッテQ!との共通点
TOKIOが出演することもあり、放送開始から話題になり視聴率もうなぎのぼりになるのではないかと予想されたが、振るわなかった。
では、どのようにして世界の果てまでイッテQ!と同様に安定番組となったのだろうか。
それは、
・出演者
・スタッフ
・テレビ局
所謂、関係者全ての人が一致団結して面白い番組を作りたいということになっている。
もちろん、他の番組もその思いは同じかも知れないが、鉄腕ダッシュと世界の果てまでイッテQ!は別格と考えている。
例えば、世界の果てまでイッテQ!ではスタッフなのに地上最高峰の山登りを強いられたり、世界各地へ毎週ロケへ行くことになっている。
仕事と言えばそれまでかも知れないが、プライベートを削ってまでも番組に対する思いが現れている証拠である。
更にメインとなる出演者もジャニーズなのに泥にまみれたり、嫌な思いをすることが多々あるのだが非常に楽しんでいるという印象を受けている。
このように関係者全ての人がまとまれば面白い番組というものは作ることができるという証明となっている。
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