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フィンランドの神秘!ルスカの時だけ見れる逆さオーロラの正体とは?
フィンランドの紅葉の時期であるルスカ。その時だけ見れる逆さオーロラについて調べてみた。
フィンランドのオーロラと言えば、外気が氷点下の時に現れて、深夜にピークを迎えることで有名である。
しかし、ルスカの時期のオーロラはそれとは異なり夏に見られるということである。
冬は、一般的に湖面が凍っておりキレイにオーロラが反射されないが、夏は湖面が全て溶けているため、まるで合わせ鏡のようにオーロラが湖面に映る。
この風景を「逆さオーロラ」と言い、神秘的な現象として世界中の人々の関心を得ている。
この逆さオーロラは、
・湖面が凍っていない
というのが条件であるため、冬場は見られない。そのため、夏のオーロラとして有名になりつつある。
では、その「逆さオーロラ」の貴重な映像がこちらである。
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映像を見ても判るが、湖面にキレイに映っており、それが合わせ鏡のようになっているのが判るだろう。
こんな神秘的な現象を見れるのは地球上探しても極わずかである。
なぜ逆さオーロラが幻になっているのかと言われれば、ルスカの時期つまりは限られた期間でしか見れないということである。
また、逆さオーロラは別名「夏のオーロラ」と呼ばれ、冬のオーロラに比べて、
・カメラの扱いが楽(冬場だと手が震えてキレイに押せない)
・防寒着不要
・寒くない
というのが特徴であり、冬場に比べて過酷ではないことがある。
しかし、唯一の弱点があるとすればそれは「蚊が多いこと」である。
フィンランドと言えど、夏場は蚊が多くなりそれに悩んでいる人も多くいる。
そのため、もし逆さオーロラを見に行く場合は、虫除けスプレーがあると便利である。
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