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夏になれば東京湾花火大会の日が近づいてくる。そこで、気になる抽選結果の日程と倍率を検証してみた。
ネットでは中央区の人ほど有利と聞くが果たして…
整理券の倍率は2倍以上!ただし…
2014年の情報によると整理券(無料席)は、
・晴海会場:25,000人
・晴海第二会場:15,000人
となっており、単純に計算すると40,000人が当選することになる。
だが、注意するポイントは「1枚で2人まで入場が可能」ということである。
東京湾花火大会を1人で来る人はまずいないと考えられるため、整理券の数は半分となり20,000枚が当選券となる。
では、一体倍率はどれくらいなのか。
ネットの噂によると
・中央区が有利らしいよ
・ネットとはがき両方申し込みすれば倍率2倍
・人数はわからないけど単純に2倍以上っしょ
という情報が流れている。
確かに晴海会場は、東京都中央区となる。
この東京湾花火大会が主催が中央区となるので、中央区在住の人が優先されるのは至極当然のことだろう。
つまり「中央区に住んでいる人が有利というのは真実」であること考えられる。
では、どれだけ中央区が有利になるかと言われれば、予測としては「半数以上は中央区民」と考えている。
もし、半数が中央区民でない場合、逆に中央区民から苦情が来る可能性があると想定される。
つまりは、この時点で「中央区以外の人が当選する確率は1/2になる」
また、整理券を入手するための手段としては「ネット」と「はがき」がある。
つまり、1人あたり2回応募する権利はあると思われがちだが、集計する際、同一住所は1つとしてカウントされるようなので、両方申し込みしても得をしないことを覚えて欲しい。
なお、私としては「ネット申し込み」をおすすめする。
理由は簡単ではあるが「住所間違いが少ない」ためである。
はがきと言え、中央区に届くとそこでデジタル化される。
その際、人の目ではがきを見てそれをデータ化するので、乱雑な字であれば間違って登録される可能性がある。
しかし、ネットであれば誰が書いても同じフォーマットになるので、間違いがない。
更に、はがきをデジタル化する作業のことを考えると、なおさらネット申し込みがベストと考えられる。
ちなみに抽選結果は先着順ではないので、焦って申し込みする必要はなくきちんと確認した上で申し込みすることを心がけて欲しい。
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抽選結果は、7月末から8月上旬に来る
もし、抽選が当選した場合どうなるのか。
先ほど申し込みした住所に対して「整理券」が届く仕組みになっている。
そのため、この時期に届かない場合は残念ながら「落選」である。
整理券が届くと、そこには会場名が記載されている。
残念ながら「晴海会場」「晴海第二会場」の指定は出来ない。
なお、どうしても東京湾花火大会を見たいけど落選してしまった…そんな人への救済処置は、ヤフオクである。
抽選結果あたりから続々とヤフオクで整理券が転売されるので、それを狙うということである。
ここでの注意は、すぐに購入することである。
東京湾花火大会の日程が近づくにつれ人気が出てきて、価格も高騰する。
実際に5,000円だったものが7,000円になることもしばしばである。
狙い所としては「5,000円代」である。
そこで落札することができれば、損はしないという感じになる。
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