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エアコンの冷房とドライ。どっちが電気代が安く更に効果が高いのかを調べてみた!
更にどうすれば夏のエアコン代を安く出来るのか私が実際にやっている技を公開!
結果は、ドライの方が安い!
まずは、冷房とドライの違いを見てみよう。
冷房:部屋の温度を下げる機能
ドライ:部屋の湿度を下げる機能
となる。そのため、ドライを除湿という場合もある。
これだけ見れば、ジメジメとして暑さには「ドライ」。
カラッとした暑さには「冷房」が良いということになる。
なお、ドライには2つの方式があり、
弱冷房除湿:とりあえず湿度を下げて部屋を快適にする
再熱除湿:一旦湿度を下げてから、いい感じの温度に調整する
というものである。一般的にあるのが、弱冷房除湿である。
あなたにもこのような経験はないだろう。
ドライにしたけど、何か寒くなってきた…
この場合は、弱冷房除湿方式である。
逆に再熱除湿は最新のエアコンに搭載されているものであり、
数年前のエアコンであれば、弱冷房除湿である。
では、冷房とドライの違いはここまでとして、気になる電気代だが、
設定温度24度で1時間あたりの電気代を比較してみると、
冷房:約11円
弱冷房除湿:約4円
再熱除湿:約15円
という結果になった。
「ドライの方が電気代が高い」というイメージがある人も多いのではないだろうか。
しかしながら、結果としては冷房の方が高いということになる。
そのため、電気代を抑えたいという人は、冷房ではなくドライで部屋を冷やしても良いだろう。
では、冷房とドライどれくらい効果が違うのかということになるのだが、私は大阪にいるので基本的に夏はジメジメしている。
よって、ドライが非常に効果的であり、ドライの設定温度27度でも十分快適に過ごすことができている。
※ 後述する技で更に快適+省エネになっている。
騙されたと思って、一度ドライにしてみるのも良いだろう。
意外と快適に過ごせることが実感出来る。
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扇風機との併用で更にお得に
エアコンをつけると扇風機をつけなくなる。
そういう人はいないだろうか。これは間違いであり、エアコン+扇風機が最高のコスパがあると言える。
やり方は簡単である。
今、つけているエアコンの設定温度を+2度上げて欲しい。
そして、扇風機を弱で回す。そうするとさっきまでの温度と変わることなく過ごすことが出来るだろう。
※ エアコンや扇風機の機能による。
私はこれで毎日過ごしており、設定温度を20度などということはしたことがない。
それによって、電気代も安くなり、更に冷やし過ぎることがないので体調管理もしやすいというメリットが多い。
特に寝る前は、エアコンの設定温度を29度にして、扇風機を回すだけで十分過ごすことが出来、更に体調を崩したことがない。
これはぜひともおすすめしたい方法である。
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