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もうすぐ夏休みということでウキウキしている子供も多くいるだろう。そんな中、困るのが親であり、いつ夏休みが始まって終わるのか気になるだろう。
そんな悩める親のために、いつから学校の夏休みが始まっていつ終わるのかを小学校から高校までまとめてみた。
小学校・中学校
小学校・中学校は義務教育ということで多くの地域で夏休みの期間は同じである。
下記に全国の夏休みの期間を記載したので参考にしてほしい。
ほぼ7月21日の海の日から8月末日までが休みの所がほとんどである。
しかし、北海道はそれよりかなり短いことが注目される。
北海道
7月26日~8月19日まで(25日間)
東京都
[新宿区]
7月21日~8月24日まで(35日間)
[武蔵野市]
7月21日~8月31日まで(42日間)
神奈川県
7月21日~8月30日まで(41日間)
愛知県
7月21日~8月31日まで(42日間)
大阪府
7月21日~8月31日まで(42日間)
福岡県
7月21日~8月31日まで(42日間)
沖縄県
7月21日~8月25日まで(36日間)
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高校
高校については、小学校・中学校と同じ所がほとんどである。
しかし、私立高校の場合、夏期講習があったりと小学校・中学校に比べて実質の夏休みは少ないこともある。
だが、高校の場合、夏休み前に期末テストがありテスト後の休みを含めたり、テスト期間中を含めると実は小学校・中学校より休み期間は長くなる。
場合によっては、50日間が夏休みのような高校もあるだろう。
高校を卒業と同時に社会へ出る人もいるので、この高校の夏休みというものは本当に貴重であり、一日一日を大事にして過ごして欲しい。
なぜ夏休みの期間が地域によって異なるのか。
先の夏休み期間を見ると、地域によって日数が異なることが見受けられる。
これはなぜかと言えば、温度が大きく影響している。
夏休みは、今のようにエアコンがない時代に暑すぎて学問に集中できないということで設けられたという説がある。
そのため、極論を言えば「暑くなく学問に集中できれば、夏休みは要らない」ということになる。
よって、夏でも比較的涼しい北海道は夏休みが短くなり、逆に暑い地域は夏休みが長くなると言う。
「これは不公平だ!」と思われがちだが、北海道の場合冬休みは大阪に比べると長いため、結果としては同じ期間くらいになるだろう。
現在であれば、教室にエアコンが導入されている所が多くなってきたが、子供たちの自立性を高めるという意味を込めて長期休みがあると考えられる。
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