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数ヶ月に1度訪れるiPhoneのソフトウェアアップデート。新しい機能がついたり不具合が修正されたりと便利になる判明、アップデートできないという事態も…。そんな人のために抑えるべきポイントを紹介
iPhoneでソフトウェアアップデートができないのはナゼ?
新しいOSが出てソフトウェアアップデートしようと思ったら出来ない…という事態に陥った人は少なく無いだろう。
私もそのうちの一人である。ソフトウェアアップデートが出来ない大きな理由としては2つある。
・デバイスの容量不足
・Appleのサーバーが混雑している
ということである。
デバイスの容量不足
まず「デバイスの容量不足」についてだが、これは単純にあなたのiPhoneの容量が少なくなっているということである。では、今、現在の容量はどれくらいなのかを調べるためには、
[設定]
↓
[一般]
↓
[情報]
に書いている「容量」と「使用可能」である。容量とはその通り、あなたのiPhoneの全体の容量を示している。「使用可能」とは残り容量のことである。
例えば、
・容量:32GB
・使用可能:6.5GB
であれば、あなたのiPhoneは現在「25.5GB」使っているということになる。この使用可能が少ない場合は、ソフトウェアアップデートが出来ないことがある。
では、どれくらいの容量をあければよいのかということになるのだが、これはその時のソフトウェアのサイズにもよるが大体1GBである。
「1GBも空いていない」という人は、
・不要なアプリを削除する
・動画や写真を削除する
ということで容量を確保する必要がある。特にオススメなのが、動画や写真の削除である。これは思った以上に容量をとっている場合が多く、あまり写真や動画を取らない私でも7GBもあったので、一度整理してみると良いだろう。
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Appleのサーバーが混雑している
新しいOSへすぐにアップデートしたい人が多く、配布初日はかなり混雑することが予想されている。通常時であれば1時間もしない内にソフトウェアアップデートが終わるのだが、配布初日はサーバーが混雑するため、5時間以上かかったという報告もちらほらある。
そのため、アップデートをするためには「配布初日を避ける」ということである。
これは何もソフトウェアアップデートの混雑を防ぐためでなく、不具合がないかなどをチェックする意味でも有効である。
過去にソフトウェアアップデートをしてそもそもiPhoneの電源がつかなくなったということもあり、皆、アップデートには慎重になっている。
今使っているOSでも十分に完成されたものであるため、日常使う分には困らないので無理にアップデートする必要はないが、アップデートすることによって電源の持ちがよくなったり、Wi-Fiのつかみがよくなるという報告もあるので見逃すことが出来ない。
つまりは、「OS配布初日は避けて情報収集することがポイント」ということになる。
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