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いつも通りiPhoneのカレンダーを見てみると、なぜか予定が真っ白…。昨日まで見れたのになぜ?ということに遭遇した人は少なく無いだろう。今回はiPhoneのカレンダーが消える現象について紹介する。
iPhoneのカレンダーのデータは消えるのか?
消える消えないで言えば、消えることは0ではないが今回の場合は「単純に表示されていない」ということが考えられる。
もしiPhoneのカレンダーだけのデータが消えるということになれば、
・自分で消してしまった
・iCloudのカレンダーデータを削除してしまった
ということになり、一部のデータが自然的に消えるということはあまり考えにくい…。もしそのような場合であれば、あちこちのデータが消える可能性が高く、そもそもiPhoneが正常に動かない可能性の方が高いと判断できる。
では「単純に表示されていない」ということはどういうことだろうか。iPhoneというものは非常に精密にできており、データを消したとしてもそれは「単に見えなくなっている」だけの場合がある。これは、万が一に備えて復旧できるようにすることである。
(難しい言葉で、論理削除と物理削除と言う)
どうすれば「iPhoneのカレンダーデータを見ることが出来るようになる」のか。それを紹介する。
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iPhoneのカレンダーを復旧方法
やり方は簡単である。iPhoneのホーム上にある「設定」をタップし、
iCloud
↓
カレンダーをオン
にするだけである。これでiCloudのカレンダーデータと同期することが出来、復旧するだろう。
なぜ「急に見れなくなるのか」ということだが、このiCloudとiPhoneの同期が何かしら出来なかった。もしくはパスワードを変更したことによって一時的にカレンダーが見れなくなったのではないかと推測できる。
つまりこの方法で復旧したとすれば、データとしては残っていたことになるので安心して欲しい。
ちなみに、同期には時間がかかるのでリアルタイムで反映されることは難しいことになる。大体30分もあれば完了すると思うので、確認して欲しい。
iPhoneのカレンダーを復旧方法
それでも直らない場合もあるだろう。その場合は、様々なケースが考えられるため「一度Appleに相談する」ことが一番だろう。
その時、
・どういう症状なのか
・型番(iPhone5sやiPhone6など)
・OSのバージョン(8.0.2など)
・いつから発生したのか
・何を試したのか
を伝えるとサポートもしやすいので電話する前にメモでこれらをまとめておくと良いだろう。
ちなみに、再起動は控えた方が良いだろう。このような状態の場合、再起動をしたらデータが完全に消えてしまう場合もあり、更には電源が入らなくなるケースもある。つまり、不要な再起動は控える方が得策である。
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