春一番の定義と時期。気象庁が決めている基準とは?


[画像:楽天]

2014年3月18日、関東に春一番が吹いたと報じられた。

多くの人はニュースの天気予報から春一番について情報を仕入れる。
その情報を元に、春一番が吹くと「長く厳しかった冬も終わりもうすぐ春だな」と思う方も多いだろう。

では、
「春一番ってなんですか?」
「いつごろなんですか?」
と聞かれた場合、多くの人が口を紡ぐだろう。


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春一番に明確な定義は存在しない

では、春一番の定義とはどういうものなのか?
実はこれは地域毎によって異なる。

「南よりの風」
「風速8m/s以上」
「その日以降、気温が上昇する見込み」

は地域毎で共通であるが、
地域によっては「日本海で低気圧が発生する」という条件も加わる場合もある。

そのため、春一番の定義は必ずしも明確でないと言える。

我々としては、強い風が吹いてその日以降、暖かくなる見込みがある。
という認識がわかりやすい。

春一番の時期は2月中旬から3月中旬頃

春一番は、年によって異なるが、おおよそ2月中旬から3月中旬頃とされている。
2014年を例にすると

鹿児島 ⇒3月13日
福岡  ⇒観測されず
広島  ⇒3月16日
高松  ⇒3月18日
大阪  ⇒観測されず
名古屋 ⇒観測されず
新潟  ⇒3月12日
東京  ⇒3月18日

である。

日本列島の北もしくは南から順番に春一番が吹くかと言えば、
そうとは言い切れない。


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春一番が観測されずということは、上記の基準に合致しないためである。
春一番が来ないからと言って、春が来ないということではない。

あくまで、春一番は春の訪れを告げる1つの指標である。

なお、2014年は1951年の観測開始以来、3番目に遅い春一番とされている。
1番遅い春一番は、2002年に高松で観測された3月21日である。

また、近年の傾向としては春一番が遅くなっている。
つまり、春の訪れが遅くなっているとされている。

例えば、1990年の場合、2月11日を基準に春一番が吹いているが、
2014年では、3月15日を基準に吹いていることになる。

遅くなっている原因については、確定したことが分かっていないが、
近年の温暖化や異常気象によるものとされる見方もある。

春一番の日に気をつけること

ニュースの天気予報で「明日は春一番となりそうです」とキャスターが発言した時、
気をつけることは明日の服装である。

冷たい風が吹くことになるため、いつも以上に服装に気をつけるべきである。

3月中旬頃になると、日によっては暖かい日もあり早く春物を着たい人もいるだろうが、
春一番の日は、打って変わって冬物をオススメする。

特にマフラーや手袋などの防寒にポイントをおくべきである。

春一番の日に春物を来て、外出し風邪などを引いてしまっては、
元も子もないだろう。

会社員の人であれば、社内は暖房をつけるケースが多いため、
あまり厚着をしすぎると仕事がしにくいため、着脱しやすい服装が良い。

春一番の日は、いつも以上に風が冷たく寒いため、
服装に気をつける必要があるという認識であれば、問題ない。


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